2018年
茨城県河内町の廃校を利用したドローンの実験フィールド。校庭や体育館も実験等に利用可能なほか、廃校は利根川に隣接しているため、利根川上空も利用可能。将来的には河川の上空がドローンのルートになる可能性もあるため、全国的にも数少ない実験場になっている。わたしたちは企画支援と設計を行った。事業主体はi-robotecs社。
ドローンフィールドと利根川の関係。河川上空が20~30km飛ばせる実験場は当時少なかった。河川上空はドローンが墜落しても問題が少なく、実験フィールドとしては最適。実際、河川はこれからドローンの交通インフラとしても大きな可能性を秘めている。その他、河内町町営の宿泊施設も隣接しており、これら相互の有効活用が期待される。